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【Apple Watch】seriese3の進化点ーseriese2とどう違う?

皆さん、こんにちは。
携帯電話&WiFiレンタルのププルです(*^_^*)

明日iPhone8/8Plusと同時発売されるApple Watch!

Apple Watchは昨年に比べ売上が上昇していて今まさに波に乗っていると言えますね。

そして新しいApple Watch series3は、前回のseries2比べ大きく変化したことがあります。

今回は、series3になって何が変わったかを書いてみました!

Series3は、GPSモデルとGPS+Cellularモデル

今までのApple Watchは、GPSモデルのみ発売されていましたが、今回は新たにGPS+Cellularモデルが発売されます!

GPS+Cellularモデルには、SIMカードの100分の1以下のサイズのeSIMが内蔵されています。

こちらのモデルの見分け方は、GPS+Cellularモデルはデジタルクラウンのボタン部分が赤塗りされているのが特徴となっています。

GPS+Cellularモデルだと何が変わる?

eSIMが内蔵されたことにより、Apple Watch単体でLTE通信を行うことができるようになり、以下のことがiPhoneを持ち歩かなくてもApple Watch単体で可能になります。

・音声通話ができるようになります。

・メーセージの送受信をすることができるようになります

・Apple Watchでランニングのログをとれます。

・Apple Musicが直接聴けるようになり、ストリーミングで好きな曲を聞けます。

・アプリケーションの通知が届き、確認することができます。

iPhoneを持ち歩かなくてもランニングしながら音楽を聞けることや、音声通話ができることはとても大きいです!ここに挙げているもの以外にもきっと便利だと感じる点はででくるのではと思います(*^_^*)

また、GPSモデルは背面が複合材素材で内蔵ストレージは8GBですが、対してGPS+Cellularモデルの背面はセラミックでできており、内臓ストレージが16GBとなっております。

ただし、日本では大手キャリア3社がこのApple Watchの通信に対応するとのことで、シェアオプションプランの月額料金が発表されました。GPS+Cellularモデルを利用するには、以下の各キャリアのシェアオプションプランに加入する必要があります。(料金は3キャリア全て税別です。)

・Docomo・・・「 ワンナンバーサービス」  月額500円 特典:2018年3月31日までに申し込めば、約半年間(180日間)は月額料金は無料

・au ・・・「ナンバーシェア」月額350円  特典:2018年12月31日までに申し込むと、最大6か月間月額料金は無料

・SoftBank・・・「プラン名は不明です」 月額350円 特典:こちらも不明ですが、上の2キャリアと同じく期間限定で同オプションが無料になるキャンペーンを提供するとしています。

ちなみに、MVNO(格安SIM)については、現在どうなるかは不明となっております。以前MVNO(格安SIM)についての記事を投稿しましたが、MVNOはDocomoの回線を利用している事業者が多いです。Docomoがspモードサービスの契約を必須とするなどからして、MVNOでの利用ができない可能性もあります。今後どうなるかはなんともいえませんが、現段階では格安SIM利用者はLTE通信ができない状況ですので注意してください。

また、Docomoの「ナンバーワンサービス」のご利用条件の中に、「iPhone 6/6 Plus 以降(iOS 11 以降)」とあります。上記のサービスは「各キャリアで利用しているiPhoneと同じ番号をApple Watchでも使えるようにする手続き」です。つまり、XperiaやGalaxyを利用している回線では利用できない可能性があります。

Series3モデルの共通の進化点(Series2と比較)

現段階で日本では、大手3キャリアでしかGPS+CellularモデルのLTE通信ができない状況ではありますが、ただしSeries3のGPSモデルは特に縛りはないので誰でも利用することができ、前作のSeries2から主にCPU性能面において進化しています!Series2を基準に何がどのように変わったかをいくつか書き出してみます。

S2チップデュアルコア ⇒ S3チップデュアルコア

デュアルコアプロセッサS3チップが搭載され、動作速度がも70%アップします。

各種アプリケーションの動作も従来より早くなり、快適になります。

W1チップ ⇒ W2チップ

新世代のワイヤレスチップW2によってWi-Fi接続の速度が85%アップします。

W1チップが搭載されていたApple Watch series2では、ペアリング時にはiPhoneにてApple Watchの画面を写していましたが、W2チップに進化したSeries3iPhoneと近づけるだけでペアリングができるようになります。

文字でのSiri ⇒ 話せるSiri

今までApple Watchは言葉を発することができず文章をみて会話することしかできませんでしたが、今回からiPhoneと同じく音声合成に対応するように強化され、Siriで言葉を発することが可能になりました。

Bluetooth 4.0 ⇒ Bluetooth 4.2

Bluetooth4.2になり、より低電力かつ快適にご利用できるようになりました。

転送速度では、Bluetooth Smartのパケットが10倍になったことで、従来の2.5倍アップしました。

またこれにより、送信エラーが少なり省電力接続を可能にしたとの事でバッテリー効率も50%アップされました。

まとめ

今回のSeries3は、主にCPU性能面の向上と、GPS+Cellularモデルが追加されたことが大きな変化でした。
お値段はGPSモデルは¥36,800 (税別) 、GPS+Cellularモデルは¥45,800 (税別)から発売されます。

なお、今回前作のApple Watchということで比較させていただいたSeries2ですが、Series3の登場に伴い無くなってしまう模様となっております。

購入を検討されている方に、この記事がお役に立てれば嬉しいです。自分はまだ購入するかは未定ですが、購入した際は実機レビューもかければと思います。ちなみに、もし購入するとしたら月額料金は少し痛いですが、LTE機能でiPhoneを持ち歩かなくてもいろいなことができて、内蔵ストレージも2倍なのでGPS+Cellularモデルを購入します。

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